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【神田駅前保育園】★クリスマス会★  

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内側がメッシュ生地の水泳パンツに気をつけて!  

 内側がメッシュ生地の男子の水泳パンツによる皮膚の挟み込み事故が、今年も消費者庁へ寄せられました(医療機関※より)。「水泳中に水泳パンツのメッシュに陰茎部が引っ掛かって取れなくなり病院へ搬送された」というものです。

 メッシュの網目の大きさには基準値や規格はありませんが、過去の事例では、1.5mm×1.5mmの孔に陰茎部の皮膚が挟まったケースが報告されています。挟まると、孔からはみ出た部分が腫れたりして、パンツを脱ぐ際に激痛を伴い、家族の手では処置できなかったというものがあります。こうした場合、救急車を呼ぶ事態になることも。

 内側がメッシュ生地の水泳パンツを買う際は、網目の大きさに注意するとともに、下にメッシュ生地でない別のパンツを着用させてください。


(参考)
・NITE(独立行政法人製品評価技術基盤機構) 事故情報特記ニュース:
  水泳パンツによる皮膚の挟み込み事故について(注意喚起)
・NITE(独立行政法人製品評価技術基盤機構) 製品安全情報マガジン:
  2006年12月13日特別号 水泳パンツによる皮膚の挟み込み事故について(注意喚起)
NITE(独立行政法人製品評価技術基盤機構) 事故情報詳細 2013/07/13:

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口に入らない大きさの玩具でも誤飲や窒息のおそれ  

 一見して子どもの口に入らない大きさの玩具でも、分離できる仕組みだったり、小さな部品が取れたりすれば、誤飲や窒息の恐れがあります。

医療機関から玩具の部品の誤飲事故の報告が複数寄せられているほか、木製のおままごとセットのパーツを2歳女児が喉に詰めて意識不明になり、脳死に近い状態となった事故も起きています。

特に生後6か月頃には、何でも口に入れるようになり、しゃぶっているうちに、部品が取れて飲み込んでしまうこともあります。

玩具の部品が取れそうになっていないか、分離できる仕組みになっていないか確認し、何でも口に入れる年齢の子どもには、これらの玩具を与えないようにしたり、手が届かないように工夫しましょう。


(参考)
日本小児科学会「木製おもちゃの誤嚥による窒息」
・過去の関連メール:
Vol.101 玩具等による窒息事故にご注意ください!

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公園の遊具による思わぬやけどに御注意!  

 真夏の公園では、滑り台、鉄棒、ジャングルジム等の遊具は、太陽に熱せられて、かなりの高温になっています。東京都の調査では、次のようなやけどやヒヤリ・ハット事例が報告されています。

○日ざしで滑り台が熱くなっていて、おしりをやけどした。(1歳 女児)
○8月の公園で、ジャングルジムに触れたところ、熱かったようですぐに手を引っ込めた。(5歳 女児)

子どもの皮膚は大人に比べて薄いため、思わぬやけどとなってしまうことがあります。遊具の温度や安全を確かめてから遊ばせるとともに、子どもには、暑い日は、遊具が熱くなってやけどする可能性があることを教えましょう。また、朝夕の涼しい時間帯や日陰になっている所で遊ばせるなど、遊ぶ時間帯、場所を工夫しましょう。

(参考)
・過去の関連メール:
Vol.147 思いもかけない「鉄板焼き」にご注意を!

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花火でやけどをしないように!  

 夏の風物詩である花火で、やけど等の子どもの事故が多く発生しています。これは、子どもが花火の性質や危険性を十分に理解していないことが原因と考えられます。特に、小さいお子さんは、花火が熱いものと認識できないため、火玉や火花、燃え終わって間もない花火を直接手で触ってしまうこともあります。
40代の女性からは、「線香花火だと安心していたが、サンダルを履いていた娘の足に火種が落ちてやけどをした」という体験談も寄せられています。
やけどをした場合には、患部をすぐに流水で冷やしてください。火が燃え移った後の服などが患部にくっ付いている場合は無理に脱がさず、そのまま冷やし、医師の診断を受けてください。


(参考)
・過去の関連メール:
Vol.95 楽しい花火の落とし穴?!

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柔らかな光でも、照明器具は熱いことが!  

 壁などに光を反射させ、柔らかな光で照らす間接照明器具は、インテリアとして人気ですが、子どもが電球を直接触り、やけどをしたとの報告が寄せられています。
○子ども(2歳)が、飲食店の床に置いてある間接照明器具の電球を触って火ぶくれができた(医療機関ネットワーク(※)より。)。
○ホームセンターに展示してあった間接照明器具の電球に子ども(4歳)が触れ、指をやけどした(消費者庁「事故情報データバンクシステム」より。)。

 最近のLED照明などは熱くなりませんが、古い製品や輸入品等では、熱を持つ電球等が使用されているものもあります。触るとやけどの可能性がありますので、子どもが触れないように見守るとともに、子どもにも、照明器具が熱くなっている場合があることや、触らないようにすることを教えましょう。

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